ナンバープレートが曲がったのを放置すると罰金になるの?
ナンバープレートが曲がったまま放置は、50万円以下の罰金になることがあります。
ナンバープレートが曲がった時の直し方は
・前のナンバープレートなら自分でも直せる
・後ろのナンバープレートは、再交付か交換
ナンバープレートが曲がった時に直す費用は
・修理して直す場合
・再発行してもらう場合
で費用が違ってきます。
ナンバープレートが曲がるのを防ぐ対策は、ライセンスレームをつける
ナンバープレートが曲がったのを放置は罰金?直し方と費用と防ぐ対策!について詳しく書いていきます。
ナンバープレートが曲がったのを放置は罰金?
ナンバープレートが曲がったのを放置は罰金って本当なの?
車のナンバープレートが何かに当たったりして曲がってしまった時は、どうすればいいのか悩みますよね。
雪が積もった道を走っていたり、何か物に当たってしまった時など
車のナンバープレートが曲がってしまうことがあります。
少し凹んだくらいなら特に気になりませんが、結構曲がってしまってナンバープレートの数字が見にくくなってしまった時は困りますよね。
そこで、車のナンバープレートが曲がったのを放置はいいのかっていうと
前のナンバープレートの場合も後ろのナンバープレートの場合も少しだけナンバープレートが曲がっていて
ナンバープレートの数字がしっかりと見えて確認できる場合はそのまま放置でも大丈夫で罰金はありません。
しかし、ナンバープレートが曲がってナンバープレートの数字がしっかりと見えない場合は
前のナンバープレートの場合も後ろのナンバープレートの場合もナンバープレートの数字がしっかりと見えない場合の放置は罰金です。
ナンバープレートに記載されている数字は、その車両を識別する重要なものです。
なので、ナンバープレートが曲がって数字がしっかりと見えない状態で放置すると憲法違反になって50万円以下の罰金になるので注意してください。
これが、ナンバープレートが曲がったのを放置は罰金です。
ナンバープレートが曲がった時の直し方!
ナンバープレートが曲がった時の直し方はどうすればいいの?
ナンバープレートが曲がったまま放置は罰金になるので曲がった時は直さなくてはいけないですよね。
そこで、ナンバープレートが曲がった時の直し方はどうするのかっていうと
・前のナンバープレート
・後ろのナンバープレート
で直し方が少し違ってきます。
前のナンバープレートの場合
ナンバープレートが曲がった時の直し方で、前のナンバープレートの場合の直し方は
まずは自分でナンバープレートを取り外してください。
車の前についているナンバープレートはネジで固定してあるだけなので簡単に取り外すことができます。
なので、前のナンバープレートが曲がった時はまずはナンバープレートを取り外してください。
それから、ナンバープレートの上に板などを置いて上から金づちなどで叩いて真っすぐに直してください。
それで、曲がったナンバープレートが比較的まっすぐな状態に戻ったら
そのまままたナンバープレートを取り付けてネジでしっかりと固定してください。
叩いても直らない場合は、車屋さんなどに持っていってナンバープレートの再交付や交換をしてください。
これが、ナンバープレートが曲がった時の直し方で前のナンバープレートの場合です。
後ろのナンバープレートの場合
ナンバープレートが曲がった時の直し方で、後ろのナンバープレートの場合は
自分でナンバープレートを取り外すことができません
車の後ろについているナンバープレートは封印されていて運輸支局でナンバープレートを取り外さなくてはいけません
なので、後ろのナンバープレートが曲がった時の直し方は、車屋さんやディーラーさんなどでナンバープレートを再交付するか交換するかしなくてはいけません
ナンバープレートの再交付は、同じナンバープレートの番号ですし
ナンバープレートの交換は、新しいナンバープレートの番号になります。
ナンバープレートの再交付も交換もどちらも運輸支局に届けを出して数日ほど時間がかかります。
これが、ナンバープレートが曲がった時の直し方で後ろのナンバープレートの場合です。
これらが、ナンバープレートが曲がった時の直し方です。
ナンバープレートが曲がった時の直す費用!
ナンバープレートが曲がった時の直す費用はどれくらいなの?
ナンバープレートが曲がった時は、前のナンバープレートの場合は自分で直すこともできます。
しかし、自分では綺麗に直せない場合や後ろのナンバープレートの場合は、修理などに出して直してもらわなくてはいけません
そこで、ナンバープレートが曲がった時に直す費用はどれくらいかというと凹み具合やナンバープレートの種類によって違いますし
車屋さんやディーラーさんで直す場合とナンバープレートの再発行によっても費用が違ってきます。
修理する場合
ナンバープレートが曲がった時の直す費用で、修理する場合っていうのは
それぞれの車屋さんやディーラーさんや修理の度合いなどによっても違いますが、だいたいの修理の費用の目安としては約5,000円ほどです。
これが、ナンバープレートが曲がった時の直す費用で修理する場合です。
再発行する場合
ナンバープレートが曲がった時の直す費用で、再交付する場合っていうのは
ナンバープレートを直すことができなくて再発行してもらう場合です。
ナンバープレートを再発行してもらう場合は、運輸支局で届け出をしなくてはいけません
運輸支局での手続きは費用がかかりませんが、交付手数料として約2,000円ほどかかります。
しかも、自分で運輸支局に行って全ての手続きをするのは難しいので、車屋さんやディーラーさんなどにお願いしなくてはいけません
車屋さんやディーラーさんにお願いする場合は、交付手数料とは別にまた費用がかかります。
なので、ナンバープレートを再発行する場合の費用は、交付手数料の2,000円にそれぞれの車屋さんやディーラーさんの作業工賃がプラスされた金額になります。
これが、ナンバープレートが曲がった時の直す費用で、再交付する場合です。
これらが、ナンバープレートが曲がった時に直す費用です。
ナンバープレートが曲がるのを防ぐ対策!
ナンバープレートが曲がるのを防ぐ対策はどうすればいいのか知りたいですよね。
ナンバープレートが曲がるのを防ぐ対策は
ナンバープレートにライセンスレーム(ナンバープレートの枠)を取り付けることです。
ナンバープレート自体はとても薄いので、何か物にぶつかったりしてしまうとすぐに凹んだり曲がったりしてしまいます。
なので、ライセンスレーム(ナンバープレートの枠)をナンバープレートに取り付けます。
よく、ナンバープレートに銀色のフレームみたいなのをつけている車を見ることがありますよね。
あの銀色のフレームがライセンスレーム(ナンバープレートの枠)です。
ナンバープレートにライセンスレーム(ナンバープレートの枠)を取り付けることである程度の衝撃なら
ナンバープレートが曲がってしまうのを防いでいってくれます。
ライセンスレーム(ナンバープレートの枠)を取り付ける場合は、車を買った時に最初に取り付けてもらうのがおすすめです。
これが、ナンバープレートが曲がるのを防ぐ対策です。