スタッドレスタイヤをずっと履きっぱなしがダメな理由は?
スタッドレスタイヤの交換時期はいつ?
スタッドレスタイヤをずっと履きっぱなしがダメな理由は
・燃費が悪くなる
・ブレーキが効きにくい
・曲がりにくくなる
・滑りやすくなる
・タイヤの寿命が短くなる
・タイヤが破裂する危険性がある
などです。
スタッドレスタイヤの交換時期は
・夏タイヤからスタッドレスタイヤは11月下旬から12月上旬
・スタッドレスタイヤから夏タイヤは3月下旬から4月上旬
が目安です。
スタッドレスタイヤをずっと履きっぱなしがダメな理由!交換時期!について詳しく書いていきます。
スタッドレスタイヤをずっと履きっぱなしがダメな理由!
スタッドレスタイヤをずっと履きっぱなしがダメな理由は何?
スタッドレスタイヤを夏タイヤに交換するのは結構めんどくさいですよね。
冬の季節になると雪でタイヤが滑って車の運転が危険になるので、スタッドレスタイヤに交換するのは特に気にならないです。
しかし、春になって暖かくなってきてもう雪も降らない季節になると、スタッドレスタイヤを夏タイヤに交換するのはなぜかめんどくさいですよね。
タイヤ交換がめんどくさいので、スタッドレスタイヤのままずっと一年中走っていてもいいのでは?って思います。
でも、スタッドレスタイヤをずっと履きっぱなしは危険なのでダメです。
そこで、スタッドレスタイヤをずっと履きっぱなしがダメな理由は
・燃費が悪くなる
・ブレーキが効きにくい
・曲がりにくくなる
・滑りやすくなる
・タイヤの寿命が短くなる
・タイヤが破裂する危険性がある
などです。
燃費が悪くなる
スタッドレスタイヤをずっと履きっぱなしがダメな理由で、燃費が悪くなるっていうのは
スタッドレスタイヤは夏タイヤと比べてタイヤのゴムが少し柔らかいです。
タイヤのゴムが少し柔らかいとタイヤと地面との摩擦が大きくなります。
タイヤと地面の摩擦が大きくなると、車の燃費が悪くなりますし
更に、スタッドレスタイヤは同じサイズの夏タイヤと比べて少し重たいです。
タイヤが重たいとそれだけ車の燃費が悪くなります。
これが、スタッドレスタイヤをずっと履きっぱなしがダメな理由で燃費が悪くなるです。
ブレーキが効きにくい
スタッドレスタイヤをずっと履きっぱなしがダメな理由で、ブレーキが効きにくいっていうのは
スタッドレスタイヤは夏タイヤよりもタイヤのゴムが少し柔らかいですよね。
タイヤのゴムが少し柔らかいとどうしてもブレーキを踏んだ時に車が止まる制動距離が長くなってしまいブレーキが効きにくくなります。
更に、夏になって気温が高くなってくると道路も熱くなりタイヤのゴムが更に柔らかくなってきてしまいブレーキがより効きにくくなって危険です。
これが、スタッドレスタイヤをずっと履きっぱなしがダメな理由でブレーキが効きにくいです。
曲がりにくい
スタッドレスタイヤをずっと履きっぱなしがダメな理由で、曲がりにくいっていうのは
スタッドレスタイヤは夏タイヤと比べてタイヤのゴムが柔らかいですよね。
タイヤのゴムが柔らかいと、車が曲がる時にどうしてもタイヤのゴムが少しよれてしまいグリップ力が低下して曲がりにくくなります。
これが、スタッドレスタイヤをずっと履きっぱなしがダメな理由で曲がりにくいです。
滑りやすくなる
スタッドレスタイヤをずっと履きっぱなしがダメな理由で、滑りやすくなるっていうのは
スタッドレスタイヤは雪道や道路が凍っていても夏タイヤと比べて滑りにくいので運転ができるのでは?って思いますよね。
確かに雪道や凍っている道路では、スタッドレスタイヤは滑りにくくて強いのですが
雨で道路が濡れている場合は、夏タイヤに比べて滑りやすくなってしまいます。
スタッドレスタイヤはタイヤの溝が夏タイヤと比べて少し特殊で、雪などには強いですが
雨で濡れた道路では水はけが少し悪いので、雨の日はタイヤが滑りやすくなってしまいます。
そして、水たまりなどではタイヤが少し浮いてしまうハイドロプレーシング現象が起こりやすいので危険です。
これが、スタッドレスタイヤをずっと履きっぱなしがダメな理由で滑りやすくなるです。
タイヤの寿命が短くなる
スタッドレスタイヤをずっと履きっぱなしがダメな理由で、タイヤの寿命が短くなるっていうのは
スタッドレスタイヤを一年中履いていると、それだけタイヤの溝が減ってしまいます。
タイヤの溝が減ってしまうと、雪道や凍った道路で滑りやすくなってしまいスタッドレスタイヤの効果を発揮することができなくなってしまいます。
スタッドレスタイヤの寿命は、タイヤの種類や走り方などによって違いますがだいたい3~4年です。
しかし、スタッドレスタイヤをずっと履きっぱなしの場合は、タイヤの寿命が1~2年と短くなって新しいスタッドレスタイヤを買わなくてはいけなくなります。
これが、スタッドレスタイヤをずっと履きっぱなしがダメな理由でタイヤの寿命が短くなるです。
タイヤが破裂する危険性がある
スタッドレスタイヤをずっと履きっぱなしがダメな理由で、タイヤが破裂する危険性があるっていうのは
スタッドレスタイヤは夏タイヤと比べてタイヤのゴムが柔らかいですよね。
そして、夏の炎天下とかでは道路の温度が物凄く高くなり熱くなります。
道路が物凄く熱くなると、タイヤのゴムが柔らかいスタッドレスタイヤはタイヤに亀裂が入ったりしてタイヤが破裂する危険性があります。
これが、スタッドレスタイヤをずっと履きっぱなしがダメな理由でタイヤが破裂する危険性があるです。
これらが、スタッドレスタイヤをずっと履きっぱなしがダメな理由です。
スタッドレスタイヤの交換時期!
スタッドレスタイヤの交換時期はいつがいいの?
スタッドレスタイヤをずっと履きっぱなしでいるのは危険でダメな理由については、わかってもらえたと思います。
なので、スタッドレスタイヤは夏タイヤにしっかりとタイヤ交換しなくてはいけません
そこで、スタッドレスタイヤの交換時期はいつがいいのかっていうと
スタッドレスタイヤの交換時期は
・夏タイヤからスタッドレスタイヤに交換
・スタッドレスタイヤから夏タイヤに交換
の2つのタイヤ交換時期があります。
夏タイヤからスタッドレスタイヤに交換する場合
スタッドレスタイヤの交換時期で、夏タイヤからスタッドレスタイヤに交換する場合は
11月下旬から12月上旬がおすすめのタイヤ交換時期の目安です。
雪が降ってしまってからスタッドレスタイヤに交換すると、雪が降っている時に夏タイヤで運転しなくてはいけない時があります。
なので、必ず雪が降り始める前の11月下旬から12月上旬の間に夏タイヤからスタッドレスタイヤにタイヤ交換してください。
12月中旬や12月下旬になってくると、ガソリンスタンドや車屋さんなどでタイヤ交換する人が多くて待ち時間が長くなってしまいます。
なので、安全面やすぐにタイヤ交換できるように雪が降る前にしっかりとスタッドレスタイヤに交換してください。
これが、スタッドレスタイヤの交換時期で夏タイヤからスタッドレスタイヤに交換する場合です。
スタッドレスタイヤから夏タイヤに交換する場合
スタッドレスタイヤの交換時期で、スタッドレスタイヤから夏タイヤに交換する場合は
3月下旬から4月上旬がおすすめのタイヤ交換時期の目安です。
3月上旬だとまだ雪が降ったりする可能性があるので、3月下旬がいいですし
4月の中旬や下旬になると、雪が無いのにスタッドレスタイヤで走行する期間が長くなるので4月上旬がいいです。
これが、スタッドレスタイヤの交換時期でスタッドレスタイヤから夏タイヤに交換する場合です。
これらが、スタッドレスタイヤの交換時期です。